1. はじめに:なぜ「やりたいこと」が見つからないのか
「やりたいことがわからない」「選択肢が多すぎて決められない」。
そんな悩みを抱える人は、とても多いです。
原因はシンプルで、
“やりたいことは「感情」ではなく、自分を正しく理解することで見えてくる”
にもかかわらず、ほとんどの人が自己理解をしていないから。
中田敦彦さんのYouTube大学では、
八木仁平氏の著書『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』を
自己理解のための三角形のフレーム「価値観・才能・情熱」を使い、
誰でも論理的に「やりたいこと」を見つけられる方法を解説しています。
この記事では、その内容を要点だけに整理し、
すぐに実践できる形で再構成しています。
2. 自己理解の三角形
「価値観・才能・情熱」の3つが揃うと、やりたいことは明確になる
2-1. 価値観(大事にしたいこと)
価値観とは、人生で何を大切にしたいかという「行動の羅針盤」です。
- 安定か、変化か
- 集団か、個か
- 人を支えたいのか、自立したいのか
- コツコツか、チャレンジか
価値観は、
あなたが「どんな状態で生きていたいか」= 仕事の目的を決める土台
になります。

色々変化してもいいんだって
今の価値観を把握しておこう
2-2. 才能(得意なこと)
才能とは、
“本人には簡単すぎて気づかないほど楽にできること”。
他人ができなくて自分がイライラしてしまうことがヒントになります。
後天的なスキルではなく、「自然に身についている特徴」です。
才能は、
仕事の「手段」 を決める要素です。

他人にイライラすることが多い人は
きっと才能がたくさんある人だね
2-3. 情熱(好きなこと)
情熱とは、
合理性や収益性とは関係なく「お金を払ってでも続けたいこと」。
理由は説明できなくても「好きなもの」。
それがあなたの仕事のジャンルになります。

お金がかかることといえば
趣味だよね~
3. やりたいことを見つける4つのステップ
3-1. ステップ1:価値観を見つける
以下の5つの質問に答えて、キーワードを抽出し、順位付けします。
- 誰を尊敬する?(漫画・アニメ・実在人物など)
- 自分に影響を与えた経験は?
- 許せないこと・望む社会は?
- 大切な人がピンチなら、どんな助言をしたい?(本音に直結)
- 10年後、どんな企画やコーナーをやりたい?
上位のキーワードが、
あなたの価値観=仕事の目的につながります。

価値観があると迷ったときにブレがなくなるよね
自分が何を優先すべきかがすぐに分かるから
3-2. ステップ2:才能を見つける
- 最も充実した成功体験は?
- 他人ができてないとイライラすることは?
- 短所を「だからこそ」で長所に言い換えると?
ここから、
自分が圧倒的にラクにできること
=才能(仕事の手段)を抽出します。
3-3. ステップ3:情熱を見つける
- お金を払ってでもやってしまうことは?
- なぜそれが好きなのか?(感情ベース)
これが、あなたが人生を通して追い続けられるジャンルです。
3-4. ステップ4:3つを組み合わせる
最後に、
価値観(目的)× 才能(手段)× 情熱(ジャンル)
を掛け合わせ、文章としてまとめます。
4. 中田敦彦さんの事例
- 価値観: 挑戦、変化、自立
- 才能: 企画を多くの人にプレゼンすること
- 情熱: 祭り、エンタメ、フェス
組み合わせ(やりたいこと):
「自立した考えで挑戦し続け、変化していく活動を、多くの人の力を借りてプレゼンし、エンタメとして楽しんでもらう」
このように、3つが揃うと自然と「軸」が立ち上がります。
5. まとめ:3要素がそろった時、やりたいことは自然に言語化される
やりたいことは、
感情やひらめきではなく、
自己理解の3要素が揃ったときに初めて明確になります。
- 価値観(何のためにやるか)
- 才能(どうやって実現するか)
- 情熱(どんな分野でやるか)
この3つが一致したとき、
迷いなく動ける「やりたいこと」が見えてくるはずです。


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